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2006年4月 6日 (木)

6日目 ポジターノ・ナポリ・フィレンツェ

今日はソレントから程近いカプリ島にある、有名な「青の洞窟」を訪問する予定でしたが…残念ながら天候に恵まれず、波が高く太陽も出ていないため、青の洞窟は中止となりました。

Dsc00402 代わりにソレントさんが連れてくださったのは、ソレントから小型のバスとでも離合が難しいような細い崖沿いの道を走ったところにある、ポジターノという小さな街でした。海に突き出した岩山にへばりつくように建物が並び、岩山の頂上には雲がかかり、まるで宮崎駿の映画のような世界でした。この街で少し立ち寄った靴などを扱うお店には、ここに嫁いできたという日本人の女性もいらっしゃいました。こちらでの生活をはじめた頃は、ものすごくお母さんを大切にするということに日本との違いを感じたとおっしゃっていました。

その後車でナポリへ向かい、ソレントさんに「ツアーでは訪れない本当のナポリ」とおっしゃっる下町などをドライブしました。ものすごく狭い道に小さなバスが走っているのですが、石造りの歴史を感じる建物が並ぶにもかかわらず、アジアの雑踏にも似たような混沌とした感じがあり、地方にごとに異なった歴史を重ねてきたイタリアの多様性が垣間見れました。また市内の中心部では、銀行強盗なのか、銀行らしきところに警察とテレビの取材が来ていたりと…ナポリらしいというか、「さすが」という街でした。

私たちはここから電車でフィレンツェへと向かうので、ソレントさんとはナポリの中央駅でお別れとなりました。本当に心が広くユーモアがあり、日本人的な心配りまでされるすばらしい方で、おかげでよい時間を過ごすことが出来ました。

フィレンツェには19時ごろに到着し、少し街中を歩いた後、イさんが日本での代理店をされているファッションブランドの会社の友人のデ○○○(以下 デさん)さんとド○○○(以下 ドさん)さんと食事に行きました。食事中、はじめはみんなで話をしていたのですが、いつの間にかふたりで近々行われる選挙のことやサッカーの話題の話し合いがはじまっていました。イさんいわく、イタリアの方は話に熱中してしまうと周りが話し掛けても耳に入らないこともしばしば…ということで、この後もかなり真剣にサッカー談義をされていたようでした。ちなみにフィレンツェといえば肉料理、特にステーキが有名で…私たちもものすごい厚みと量のステーキをいただきました。近頃触れていませんが、ムさんのおなかのよい栄養となったことは間違いなしです。さすがに私もちょっと太ってきたような…。

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